行政評価とは

 「行政評価」とは、「行政機関が主体となって自らの行政活動を評価し、その成果を行政運営の改善につなげていくこと、さらにその仕組み」をいいます。

 「行政のおこなっているさまざまな仕事が、その費用に見合うだけの効果(成果)を出しているのか」、「無駄や重複になっている部分はないのか」などといった視点から行政の仕事を見直し、行政の進め方を改善していく取り組みです。新たな財源確保が困難な状況にあっては、限りある財源をいかに配分し、かつ、効果的に使うということが重要になります。

 また、「行政評価」による評価結果を次年度以降の政策展開や予算づくりへ役立てていこうとするものです。

 

行政評価の導入目的について

 行政評価を導入する目的は次の4点です。

(1)住民への説明責任の向上

 施策・事務事業の目的、内容、達成度などをわかりやすくお知らせし、住民に対する説明責任の向上を図ります。

(2)事務事業の効率性の向上

 施策・事務事業の目的や目標を明確にし、その成果・結果を明らかにすることによって、当初設定した目標の達成度、費用対効果を客観的に評価し、事務事業の効率性の向上を図ります。

(3)事務事業の見直し

 不要・不急あるいは効率性の低い事務事業を明確にすることによって、事務事業の整理統合や廃止及び削減を図ります。

(4)職員の意識改革

 施策・事務事業の目的意識・目標達成意識やコスト意識の浸透など職員の意識改革を図ります。

 

 ※施策…政策という上位目的を達成するための個々の方策。

 ※事務事業…施策の目的を達成するための具体的手段。

 

行政評価の取り組み結果

令和元年度

1.庁内評価の実施について

 総合計画(前期基本計画)に基づく、30項目の事務事業を庁内評価の対象とし、事務事業評価を実施しました。評価対象とした各事務事業の目的と成果把握を行い、行政改革推進委員会に提示しました。

2.外部評価の実施について

 市民で組織する行政改革推進委員会による外部評価は、庁内評価をもとに事務事業の絞り込みを行い、抽出した8項目について、市民の視点から意見・提言を出していただきました。

3.最終評価の実施について

 外部評価結果を参考に市の行政改革推進本部で最終評価を決定しました。

 最終評価は、今後の予算編成等の際に参考とします。

 ※令和元年度の最終評価結果一覧についてはこちらをご覧ください

 ※令和元年度の抽出8項目に係る事務事業評価表についてはこちらをご覧ください

  

▲会議の様子