潟上市自治基本条例の制定に向けた検討について

 市では、総合発展計画の基本理念の一つである「市民による市民のためのまちづくり」の実現を目指し、「自分たちの実情」に合ったまちづくりのため、自治の基本・目指す姿、それを実現するための基本ルールとなる、「潟上市自治基本条例」の制定に向けて動き出しました。

 

『自治基本条例とは』                          

 自治基本条例は自治体の最高規範と言われる条例で、「市民自治によるまちづくり」を推進する上での理念や原則、基本的ルールを定め明文化するものです。

 市民、議会、行政それぞれの役割と責務、権利などを明確にし、市民が主役のより良いまちづくりの実現を目指すための条例です。

 

 『条例制定の必要性』

    地方自治体においては、平成12年の地方分権一括法の施行以来、地方分権の大きな波が押し寄せ、その結果、これまで国が定めた枠組みの中での自治体運営を進めていれば事が足りていたものが、今や自らの責任においてまちづくりを進めることが求められております。今、地方を取り巻く環境は厳しさが増してきておりますが、これからは、その地方、地方にあったやり方をしていかなければならない時期に来ています。市民の皆さんが、自分たちは何ができるのだろうか、何をやらなければいけないのだろうか。そして、我々行政は何をやらなければいけないのだろうか、議会はどうあるべきなのだろうか。そうしたことをみんなで考え、市民の意識を醸成していくためにも、こうした基本条例をつくる必要があります。

『潟上市自治基本条例策定委員会』

 自治基本条例の制定に向けて、「潟上市自治基本条例策定委員会」を設置し検討を進めています。

 委員には、公募いただいた市民の方々と市民活動等で活躍されている市民の方々に、市長が委嘱して組織しています。

 また、秋田大学教育文化学部長の池村好道教授に策定に伴うアドバイザーを依頼しております。

『策定委員会の活動』

 策定委員会では、自治基本条例に盛り込む内容の協議・検討を行い、最終的には、意見をまとめ市長に報告することとしています。

第1回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成22年11月22日(月)

     午後1時30分から

ところ:潟上市役所昭和庁舎2階大会議室

  当日は、委嘱状の交付、市長あいさつ、策定委員会設置要綱の説明を行い、協議に入りました。

(1)委員長及び副委員長の選出については、委員の互選により、委員長に伊藤金政さん、副委員長に小野榮さんが選任されました。

(2)条例の策定体制、策定スケジュール及び今後の作業内容等について事務局から説明しました。

 

     

    

      第1回委員会の様子

   策定委員会設置要項 

  ・策定体制図 

  ・策定スケジュール(予定)  

  ・策定委員名簿  

 

*委員会終了後には、昭和公民館において委員及び自治会長を対象とした講演会を開催しました。

   演題 「自治基本条例の制定に向けて」

   講師 秋田大学教育文化学部長 池村好道教授

  

    講演会の様子 

 ・講演会レジュメ  

 

第2回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年1月20日(木)

     午後1時30分から

ところ:潟上市役所昭和庁舎2階大会議室

 当日は、条例の策定方針の作成について協議しました。

 その結果を受けて2月17日付で策定方針を決定しております。

 今後は、策定方針に基づき条例骨子(素案)の作成作業に取り組みます。

 

   ・会議の様子はこちらをクリック.JPG      

   ・潟上市自治基本条例策定方針.pdf  

 

第3回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年3月22日(火)   午後1時30分から

ところ:潟上市役所昭和庁舎2階大会議室

 当日は、委員からの提案シートを活用し、

 ①市民・議会・行政はこうあるべき

 ②潟上市の良い・悪いところ

 ③自治基本条例に盛り込みたいこと

 について、ワークショップ形式(2班)で①、②の項目について重複項目の整理、

 追加項目の提案作業を行いました。作業後、全体会でリーダーが発表し、意見

 交換を行いました。

 ③の項目については次回の検討委員会で検討することにいたしました。

  

  

   

第4回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年4月25日(月)  午後1時30分から

ところ:潟上市役所昭和庁舎2階大会議室ほか

 当日は、委員からの提案シートを活用し、

 ①行政はこうあるべき

 ②自治基本条例に盛り込みたいこと

 について、ワークショップ形式(2班)で、①については、前回会議の続きとし、更なる

 項目の整理や、提案作業を行いました。②についてはこれまでの検討結果を踏まえ

 項目の整理や提案作業を行いました。作業後は全体会でリーダーが発表し、意見

 交換を行いました。

 次回会議では条例骨子案の検討に入る予定です。 

 

 

 

第5回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年5月23日(月) 午後1時30分から

ところ:潟上市役所昭和庁舎2階大会議室ほか

 これまでの協議内容を踏まえ、条例の骨子案について検討を開始。

 大分類・中分類の項目検討に加え、項目に含まれるであろう基本的方向やキャッチ

 フレーズ的な事を、ワークショップ形式(2班)で協議を行いました。

 次回会議も引き続き、条例骨子案の検討を行います。

 

 

第6回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年6月28(火) 午後2時30分から

ところ:天王温泉「くらら」2階・ミーティングルーム

 前回に引き続き、条例の骨子案について検討。前回の両班の意見の相違点を中心に

 検討を加え、骨子案を確定させました。 次回からはいよいよ条文の検討に入ります。

  ・骨子構成案 

第7回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年7月22(金) 午前10時から

ところ:潟上市役所昭和庁舎・大会議室ほか

 今回からは、条例の骨子に基づき条文内容の検討を開始。市議会(議員)の責務から

市の組織まで、2班に別れ、ワークショップ形式でおこないました。

 両班の意見をもとに、条文のたたき台を作成し、次回委員会で再検討します。

 

  

第8回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年8月24(水) 午後1時30分から

ところ:潟上市役所昭和庁舎・大会議室ほか

 前回委員会で検討した内容を、「たたき台」として条文形式にしたものを冒頭に検討

しました。 細かい部分で再調整の必要がありましたので、次回委員会で再度検討し

ます。

 次に、条例の骨子に基づき、条文内容の検討を行いました。今回は危機管理体制

の確立から外部監査までと、コミュニティ関係について2班に分かれ、ワークショップ

形式で行いました。

 本日の両班の意見をもとに、条文のたたき台を作成し、次回委員会で再検討します。

 

 

第9回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年9月26日(月) 午後1時30分から

ところ:潟上市役所天王庁舎・正庁ほか

 前々回と前回委員会で検討した内容を、「たたき台」として条文形式にしたものを冒

頭に検討しました。前々回委員会分の「たたき台」は仮決定の了承を得ました。

 ただし、前回委員会分は、再調整の必要がありましたので、次回委員会で再度検討し

ます。

 次に、条例の骨子に基づき、新たな条文内容の検討を行いました。今回は大分類で

「自治の基本原則」です。これまで同様2班に分かれ、ワークショップ形式で行いま

した。今回も白熱した議論で4時間の委員会となりました。

 本日の両班の意見をもとに、条文のたたき台を作成し、次回委員会で再検討します。

 

第10回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年10月12日(水) 午前9時30分から

ところ:潟上市役所天王庁舎・正庁ほか

 会議の進め方は前回委員会と同じで、条文「たたき台」の確認・検討です。

 前々回委員会分の「たたき台」は仮決定し、前回委員会分の「たたき台」は、

保留の項目もありますが、おおむね了承が得られました。

 次に、条例の骨子に基づき、新たな条文内容の検討を行いました。今回は大分類で

「市民」です。これまで同様2班に分かれ、ワークショップ形式での検討です。市民

に含まれる範囲を各自再度練り直し、次回委員会で提示される「たたき台」の検討に

臨むことになります。

 

第11回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年11月14日(月) 午後1時30分から

ところ:潟上市役所飯田川庁舎・大会議室ほか

 会議の進め方はこれまでの委員会と同じで、条文「たたき台」の確認・検討です。

 前回委員会で検討した「市民」部分ですが、加除修正の必要があるとの意見を踏ま

え、次回委員会で再度検討することとしました。また、市民に含まれる範囲について

どこまで想定するか、委員会内での意思統一を図りました。

 次に、条例の骨子に基づき、新たな条文内容の検討を行いました。今回は「住民投

票」と「最高規範性・条例改正等」です。これまで同様2班に分かれ、ワークショッ

プ形式での検討です。なお、次回委員会で、一旦「骨子」に沿った条文内容の検討を

終わり、以降の会では、見直し作業に入る予定です。

 

第12回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年11月30日(水) 午前9時30分から

ところ:潟上市役所昭和庁舎・大会議室ほか

 今回もまずは、条文「たたき台」の確認・検討です。

 骨子「市民」の部分について、修正案を検討しましたが、再度修正意見があり、また

同様に「住民投票」「最高規範性」「見直し」についても加除修正の意見があったこと

から、次回委員会で再検討することにしました。

 次に、新たな条文内容の検討として、未検討である最後の骨子、「前文」「目的」

「定義」について、これまで同様2班に分かれ、ワークショップ形式での検討を実施。

今回で「骨子」に沿った条文内容の検討は終わり、次回からは条文「たたき台」による

内容確認と、100人委員会からの意見・提案事項の検討を行う予定です。

 

第13回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年12月15日(木) 午後1時30分から

ところ:潟上市役所昭和庁舎・大会議室ほか

 今回も最初に、条文「たたき台」の確認・検討を行いました。

 骨子「市民」の部分と「住民投票」「最高規範性」「見直し」については今回で了承

が得られました。

 次に、残る最後の骨子「前文」「目的」「定義」について、条文「たたき台」による

確認をしましたが、特に「前文」については、再度各委員の思いを語って頂き、キーワ

ードを整理し、前文に織り込めるように再検討することを確認しました。

 最後に、前回の100人委員会であった意見や、ワークシートによる意見提案事項と

策定委員会の考え方を確認しました。尚、この件については、次回策定委員会でも引き

続き確認作業を行います。

 

第14回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成23年12月26日(月) 午後1時30分から

ところ:潟上市役所昭和庁舎・大会議室

 今回も最初に、条文「たたき台」の確認・検討を行いました。

 「前文」と「目的」について、前回委員会で結論が出ませんでしたが、おおむね

了承が得られました。前文については特に活発な議論があったものです。

 引き続き、第2回100人委員会での意見やワークシートによる意見提出事項に

ついて検討。策定委員会の考えをまとめました。内容は次回、第3回100人委員

会で報告します。なお、この検討の様子は、100人委員会の正副委員長4人もオ

ブザーバーとして出席して頂き、情報の共有化を図っています。

  次回策定委員会からはいよいよ素案の全体見直し作業に入ります。

 

 

第15回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成24年1月19日(木) 午後1時30分から

ところ:潟上市役所昭和庁舎・大会議室

 今回は、これまで検討してきた条文案の見直し作業を行いました。 

 表現方法の「です・ます調」の確認や、できるだけ義務付けを課す表現を避ける

こと、「市」と「市の機関」の使い分けなどが主な点です。 

 また、先週開催された「第3回100人委員会」であった、意見等についても確認。

条文を修正する箇所、しない箇所の確認をしました。 

 今回の委員会の内容を踏まえ、次回委員会でも引き続き条文の全体見直しを行い、

その内容をもって意見公募(パブリックコメント)を実施する予定です。

  

  

第16回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成24年1月26日(木) 午後2時30分から

ところ:潟上市役所天王庁舎・正庁

 前回に引き続き条文案の見直し作業を行いました。 

 「前文」「定義」「対等及び協働の原則」「市の組織」「財政運営」の項目で

一部修正を加えました。 

 今回の委員会の内容をもって意見公募(パブリックコメント)を実施します。

   次回委員会ではパブリックコメントに寄せられた意見等について検討し、素案

を確定させ、市長へ報告する予定です。

   

 

第17回潟上市自治基本条例策定委員会の開催状況

と  き:平成24年2月16日(木) 午前9時30分から

ところ:潟上市役所天王庁舎・正庁

 パブリックコメントで寄せられた意見等についてひとつずつ確認し、回答

(考え方)を確認し、素案を確定させました。

 その後、伊藤委員長から市長へ素案を提出しました。

 市では今後、議会と協議のうえ、条例案を提出することになります。

 

 

※ 市長へ素案を報告する伊藤委員長              ※素案受領後あいさつする石川市長