■高齢者肺炎球菌予防接種について

 肺炎は、細菌やウイルスが肺に入り込んで起こる炎症で、体の免疫力(抵抗力)が弱っている時にかかりやすい病気です。

 特に高齢の方が発症すると重症化することから、市では、高齢者の肺炎の予防と重症化を防ぐことを目的とし、下記の内容で、予防接種料金の一部助成を行っています。 

 

 高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌ワクチン)は、高齢者における肺炎の原因菌で一番多い「肺炎球菌」による感染を予防するワクチンです。

 また、接種することによって重症化を防ぐ効果があります。

(肺炎の原因は、肺炎球菌だけではないため、 すべての肺炎を予防できるわけでは、ありません。)

 

 接種後、免疫(抵抗力)がつくまで約3週間程度かかり、効果はおおよそ5年間持続するといわれています。

※5年以内に再接種した場合、接種した部位の痛みや腫れなどの

副反応が強く出る恐れがあります。

再接種する際は必ず前回の接種年月日を確認し、主治医に相談

しましょう。

(ただし、助成対象である定期接種の対象とはなりません。)

◇2019年度の助成対象者

下記年齢で初めてこのワクチンを接種する方

 

・65歳 (昭和29年4月2日生~昭和30年4月1日生の方)

・70歳 (昭和24年4月2日生~昭和25年4月1日生の方)  

・75歳 (昭和19年4月2日生~昭和20年4月1日生の方)

・80歳 (昭和14年4月2日生~昭和15年4月1日生の方)

・85歳 (昭和  9年4月2日生~昭和10年4月1日生の方)

・90歳 (昭和  4年4月2日生~昭和 5年4月1日生の方)

・95歳 (大正13年4月2日生~大正14年4月1日生の方)

・100歳以上の方(大正9年4月1日以前に生まれた方)

 

・60歳から64歳までの方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいがあり、身体障害者手帳1級を持っている方(予防接種を受ける際、身体障害者手帳をご持参ください。)

 

※上記対象者で、過去に「23価肺炎球菌ワクチン」を1回でも接種したことがある方は対象外です。

※対象者以外の方が接種する場合は、任意予防接種となり、市の助成を受けることはできませんのでご注意ください。

◇接種回数

1回接種

※過去に高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌ワクチン)予防接種を接種したことがある方は、接種後5年経過したとしても対象となりません。

◇助成額

1人1回限り  3,000円

予防接種料金から助成額を引いた金額が、医療機関の窓口で請求されます。

※予防接種料金は医療機関ごとに異なります。

 

無料で受けられる方

 上記の対象者のうち、生活保護世帯は全額助成となります。接種時に、医療機関窓口へ「緊急時医療依頼証」を提示してください。

 

◇接種期間

2019年4月1日から2020年3月31日まで

 ※対象者は、誕生日を迎える前でも接種を受けられます。

◇接種までのながれ

 【今年度65歳の方】

① 医療機関に予約し、市から送付されるハガキを持って接種に行ってください。

  予診票は、医療機関にあるものを使用してください。

 

【今年度70歳以上で助成対象の方】

① 来庁か電話にて、健康推進課に申込みをし、予診票を受け取ってください。

➁ 医療機関に予約し、持参した予診票を使用し接種してください。

 (健康推進課への来庁が難しい場合は、電話で申込みを受付し、郵送で予診票をお届けします。)

 

◇接種場所

医療機関での個別接種となります。

医療機関ごとに予防接種の受付時間・曜日等が異なりますので、必ず事前に確認してから受診しましょう。