津波への警戒意識を高めよう!!

平成23年3月11日に「東北地方太平洋沖地震」による津波が発生し、東日本の太平洋沿岸に大きな被害をもたらしました。また、潟上市の周辺では、昭和58年「日本海中部地震」、平成5年「北海道南西沖地震」により津波が発生し、多くの方が犠牲となっています。そのため、住民に対する津波被害の危険性を周知し、災害発生時の早期非難に役立てることができるよう、津波ハザードマップを作成しました。なお、「東北地方太平洋沖地震」による想定を超えた津波の発生を受けて、秋田県では今後1年~2年をかけて地震発生の想定条件や津波で浸水が予想される区域を見直しますので、この津波ハザードマップはそれまでの暫定版として公表します。

津波とは何か

大規模な地震が発生した時、震源付近の海底に断層(上下のずれ)が発生します。それによって海底から衝撃波が発生し、海水面が変動した時に発生する高波を津波といいます。津波は海が深いところではジェット機に匹敵する速度で伝わり、浅くなるにつれ速度が低下します。そこへ次の波が追いつくことで波が高くなり、巨大な水の塊となって押し寄せてくるのです。また、「津波の前は必ず引き潮になる」と言う俗説もありますが、引き潮にならずに津波がくることもありますので注意して下さい。

想定条件とハザードマップ内容

今回作成したハザードマップは平成18年度に内閣府が秋田県沖でマグニチュード7.5程度の地震が発生した場合を想定しシミュレートしたものを使用しています。この条件において、津波は地震発生後、約15分~20分ほどで潟上市沿岸に到達します。このマップでは潟上市の標高を危険度ごとに色分けして掲載しているので、自宅や避難経路などを確認する際の参考にしてください。また、津波避難場所や主な浸水予想区域、主要道路なども掲載されていますので、併せてご活用ください。

災害時における警報・注意報

災害時における緊急地震速報や大津波警報は市の防災無線によって市民の皆さんにお伝えします。津波は、注意報や警報が出る前に到達することもありますので、強い揺れを感じたらすぐに避難して下さい。

日頃の備え

○安全な避難場所・避難ルートなどを確認しておきましょう。

○任務分担と非難要領を確認しておきましょう。

○災害伝言板サービスの活用など、家族間の連絡手段を確認しておきましょう。

○家屋内および自宅周辺を定期的に点検しておきましょう。

○家屋、家財道具の転倒・落下防止などの措置を講じておきましょう。

○避難経路の環境整理に努めましょう。

○懐中電灯、携帯ラジオ、水筒、救急医療用品、貴重品、飲料水、非常食品などの非常

 持出品を準備しておきましょう。

○非常持出品は、すぐに持ち出せる場所に準備しておきましょう。

潟上市津波ハザードマップ 表面.pdf

潟上市津波ハザードマップ 裏面.pdf