令和6年10月1日~令和7年3月31日まで新型コロナウイルス予防接種の費用を助成します

更新日:2024年10月25日

潟上市では、新型コロナウイルスの感染と重症化を予防し、接種者の経済的負担を軽減するために、予防接種の費用の一部を助成します。接種は義務ではありませんので、自らの意思と責任で接種を希望する場合にのみ接種してください。個人への通知は行いません。

新型コロナワクチン定期接種リーフレット(厚生労働省)

助成期間

令和6年10月1日(火曜日)~令和7年3月31日(月曜日)

助成対象者と助成額

予防接種料金から助成額11,300円を差し引いた金額を医療機関に支払います。自己負担額は4,000円程度の見込みです。

1、生後6か月から高校生相当(今年度中に18歳となる方)の方

※接種日時点で18歳でも今年度中に19歳になる方は対象外です。

2、接種日に65歳以上の方

3、接種日に60歳~64歳で心臓・じん臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいがあり、身体障害者手帳1級に該当する方(手帳をお持ちください。)

 

 

※対象者のうち、次に該当する方には接種費用の全額を助成します。証明書を医療機関窓口に提示してください。

全対象者
全助成対象者

◎生活保護世帯の方は・・・「緊急時医療依頼証」

18歳以下の対象者
助成対象者のうち1、生後6か月から高校生相当(今年度中に18歳となる方)の方

◎同一世帯全員が市民税・県民税非課税の方・・・「令和6年度市民税・県民税課税証明書(世帯用)」 (市役所税務課および各出張所にて300円で発行)

※助成対象者のうち高齢者(2、3の方)は非課税世帯の方でも全額対象になりません。

 

接種回数

助成期間中に原則1回

使用ワクチンについて

使用ワクチンは毎年国によって流行のワクチンに見直されます。今年度は、オミクロン株派生のJN.1系統対応ワクチンを使用します。ワクチンを製造しているのはファイザー・モデルナ・第一三共等のメーカー(5社)で、接種する医療機関によって使用するワクチンが異なりますので、ご自身が接種を受ける医療機関にご確認ください。

 

参考ワクチンについてのQA(厚生労働省)

 

参考:各ワクチンの資料(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)

製造販売業者
ファイザー社
モデルナ社
第一三共社
武田社
Meiji Seika ファルマ社

 

 

 

接種後の副反応について

予防接種による効果や副反応等をご理解いただき、かかりつけ医等にご相談のうえ、接種の判断をしてください。予防接種による健康被害があり申請が認められた場合、予防接種健康被害救済制度またはPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)の医薬品副作用被害救済制度による救済を受けることが出来ます。

接種場所

医療機関での個別接種です。集団接種は行いません。

※ワクチンの流通や医療機関ごとの状況によって必ず接種できるわけではありません。医療機関により、実施開始日や接種できる時間・曜日が異なりますので、必ず事前に確認してから受診してください。予診票は医療機関に準備しています。

 

主な医療機関
潟上市内の主な医療機関

医療機関名

電話番号

対象者

その他

藤原記念病院

878-3131

65歳以上の高齢者等及び16歳~18歳になる年度の方

窓口にて予約受付。電話予約不可。

予約時間

午前9時~12時・午後2時~5時

出戸診療所

878-7710

65歳以上の高齢者等及び12歳~18歳になる年度の方

接種時間14時~14時30分の予約制

斎藤整形外科

870-4188

 

あいざわ胃腸科クリニック

877-6688

通院歴のある方のみ。

佐々木医院

877-2355

通院中の方。診察時に受付。電話受付不可。

杉山病院

877-6141

通院歴のある方のみ。事前予約必要。

小玉医院

877-2040

 

神田医院

877-2004

 

ハートインクリニック

855-5510

通院歴のある方のみ。

 

 

お子さんの接種について

生後6か月~11歳のお子さんの接種を希望される保護者の方は、健康長寿課感染症予防班(853-5250)までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 健康長寿課 感染症予防班
電話:018-853-5250
ファックス:018-853-5233
郵便番号:010-0201
秋田県潟上市天王字棒沼台226-1

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