セルフメディケーションとは

更新日:2026年08月24日

WHO(世界保健機関)では、セルフメディケーションについて、「自分自身の健康に責任をもち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義しています。

一人一人が自身の健康管理や病気の予防等を意識することが、健康寿命の延伸や医療費の適正化にもつながることから、セルフメディケーションの取り組みが推進されています。

セルフメディケーションを実践することで健康の維持や生活習慣病の予防や改善にもつながります。

セルフメディケーションの取り組み

たとえば、日ごろから適度な運動や栄養バランスのとれた食生活を心がける、十分な睡眠をとるようにする等により、自然治癒力を高めることもセルフメディケーションの1つです。

また、定期的に健診(検診)を受診し健康状態を知ることや、軽い体調不良や小さなけが等の手当は、薬局やドラックストア等で市販されている医薬品(OTC医薬品)を活用すること等もあげられます。

 

OTC医薬品とは

医師の処方箋がなくても、薬局やドラッグストアなどで購入することができる医薬品をOTC医薬品と言います。英語の「Over The Counter(オーバー・ザ・カウンター)の略語で、対面販売で薬を買うことを意味してます。

OTC医薬品の購入の際には、薬剤師や登録販売者等、専門の知識がある方に相談し、正しく使用しましよう。

リフィル処方箋について

症状が安定してる患者で一定の要件を満たし、医師が認めた場合に、医療機関を受診することなく最大3回まで同じ薬を繰り返し処方してもらうことができる処方箋のことです。

医師の診察を受けなくても薬局で薬を受け取ることができるため、通院にかかる時間や費用等の負担軽減につながるメリットがあります。

継続的に同じ薬を服用している方でリフィル処方箋を使用したい場合は、かかりつけの医師へご相談ください。

ジェネリック医薬品とは

先に開発された薬(先発医薬品)の特許が終了した後に、同じ有効成分で作られ販売される後発医薬品のことで、安全性や効き目は先発医薬品とほぼ同等であると厚生労働省が認めている医薬品です。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品に比べ、価格が安くなっているため、窓口で支払う薬代の負担が少なく、医療費全体の節約にもつながります。

 

バイオシミラー(バイオ後続品)とは

バイオシミラー(バイオ後続品)は、先行バイオ医薬品(注釈1)の特許が切れた後に他の製薬会社により発売される薬です。

先行バイオ医薬品と同等の品質や有効性、安全性を有することに加え、先行バイオ医薬品より価格が安くなっているため、ジェネリック医薬品と同様に医療費の節約にもつながります。

バイオ医薬品やバイオシミラー(バイオ後続品)は、主に注射剤として、がんや糖尿病、関節リウマチ、クローン病などの病気の治療に使用されています。いままでは治療が難しかった病気への効果が期待されています。

(注釈1)バイオ医薬品とは、バイオテクノロジーを応用して生産された蛋白質を有効成分とする医薬品です。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 健康長寿課 健康づくり班
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ファックス:018-853-5233
郵便番号:010-0201
秋田県潟上市天王字棒沼台226-1

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