公的個人認証サービス
「公的個人認証法」(「電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律」)が、平成16年1月29日に施行されました。
この法律の施行により、「公的個人認証サービス」の利用が可能となりました。
公的個人認証サービスとは?
今後、様々な行政手続きがインターネットを通じてできるようにすることを目的に作られました。
この際、他人による、なりすまし申請や、通信途中での改ざんなどを防ぐ必要があることから、「公的個人認証サービス」で「電子証明書」を発行することにより、防止すると共に、こうした機能を利用し全国どこからでもインターネットを利用し申請できるようにするものです。
公的個人認証サービスで利用可能な行政手続
公的個人認証サービスで利用可能な行政手続きとして、国税電子申告・納税システム(e-Tax)があり、これから順次拡大していく予定です。
「e-Tax」については、次のホームページをご覧ください。
公的個人認証サービスの提供を受ける場合の注意
必要なもの
- インターネットに接続された「パソコン」
- 個人番号カードのICチップを読み込むための「ICカードリーダライタ」
準備
- パソコンに事前に必要なソフトウェアをインストールしておく必要があります。公的個人認証サービスのソフトは、公的個人認証サービスのホームページからダウンロードしてください。
- 各手続で必要となるパソコンの仕様やソフトウェアについては、各行政機関等のホームページで確認してから電子証明書の申請を行ってください。
更新日:2021年01月08日