潟上市自殺対策計画を策定しました
計画策定の趣旨
自殺は、その多くが追い込まれた末の死と言われています。自殺の背景には、こころの問題だけでなく、過労、生活困窮、育児や介護疲れ、いじめや孤立など様々な社会的要因があることが知られてきました。そのため、自殺対策は地域の様々な課題にきめ細かく取り組むことが必要です。
本計画は、市民一人ひとりが周囲の人への寄り添いや支え合いについて考えていくとともに、関係機関・団体等が連携しながら、誰も自殺に追い込まれることのない潟上市の実現を目指していくため、自殺対策を総合的に推進する計画として策定しました。
計画の期間
国の自殺対策の指針を示した自殺総合対策大綱が概ね5年に一度を目安として改訂されていることから、潟上市自殺対策計画の計画期間は、平成31年(2019年)を初年度とし、平成35年(2023年)を目標年度とする5年間の計画とします。
(注意)令和元年5月1日施行の元号を改める政令により計画書内に記載されている「平成」のうち元号改正日以後の部分については「令和」と読み替える
計画の数値目標
自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)を平成27年の27.2から平成35年までに19.3以下にします。
計画の内容
計画の内容は以下のとおりです。
更新日:2021年01月08日