ヤングケアラーに関する相談
ヤングケアラーとは
ヤングケアラーとは、本来、大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことです。勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、友達との時間など、「子どもとしての時間」を過ごせず、年齢等に見合わない重い責任や負担を負っていることがあります。

ヤングケアラーがおこなっていることの例(出所:こども家庭庁ホームページ)
一人で悩まず、相談してください。
「近くにヤングケアラーではないかと気になる子どもがいる」「自分はヤングケアラーかもしれない」と思ったら、一人で悩まず相談してください。
家事の手伝い、手助けをするのは「ふつうのこと」と思うかもしれません。でも、学校生活に影響がでたり、こころやからだに不調を感じるほどの重い負荷がかかっている場合は、注意が必要です。学校の先生、スクールカウンセラー、親戚の人、友達など身近な人に話を聞いてもらったり、相談窓口に相談してみましょう。
相談窓口
★潟上市こども家庭センター 018-853-5372
月~金 8時30分~17時15分 (祝日・年末年始を除く)
電話以外にも直接会って相談することもできます。
★ケアラーサポートLINE秋田
LINE公式アカウント「ライン相談あきた」と友達になり、相談先としてケアラーサポートLINE秋田を選ぶことで、経験豊富な相談員と文字のやりとりでの相談ができます。(匿名・無料で相談可能)
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/66562
★24時間子供SOSダイヤル(いつでも通話料無料)
0120-0-78310(なやみいおう)
★秋田県子ども・家庭電話相談
0120-42-4152(よいこに)
(24時間・毎日)
関連リンク
こども家庭庁ヤングケアラー特設ページ
この記事に関するお問い合わせ先
福祉保健部 こども子育て支援班(こども家庭センターかたるん)
電話:018-853-5372
ファックス:018-853-5233
郵便番号:010-0201
秋田県潟上市天王字棒沼台226-1
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2025年08月01日