潟上市公共施設等総合管理計画について

潟上市では、本市が所有する公共施設等を長期的な視点で総合的かつ計画的に管理するための基本方針を定めた「潟上市公共施設等総合管理計画（以下、「総合管理計画」という。）」を平成29年3月に策定し、令和元年11月には、個別施設ごとの具体的な整備方針を定めた「潟上市公共施設等総合管理計画個別施設計画（以下、「個別施設計画」という。）」を策定しました。

この度、総務省からの総合管理計画の見直しの要請に基づき、個別施設計画等を反映した総合管理計画の一部改訂を行いました。

公共施設等総合管理計画とは、本市など地方公共団体が所有する道路、上下水道、学校、集会所などの公共施設等を総合的かつ計画的に管理するための基本的な方針を定めた計画です。

長期的な視点を持つことは、計画的な更新、統廃合、長寿命化対策などが可能となり、維持管理費用の軽減と平準化が図られ、さらには公共施設等の最適な配置が可能となります。

 本計画は大きく分けて次のセクションに分かれています。

第1章 計画策定の背景と目的

計画策定の背景や目的、また、計画の期間などについて

第2章 公共施設等の現況及び将来の見通し

これまでの人口の推移から将来の人口見通し、所有管理している公共施設の現況と将来の更新費用の試算結果などについて

第3章 公共施設等管理の基本方針

公共施設等の現状に対する課題と管理を適正に実施するための基本的な方針について

第4章 施設類型ごとの施設の基本的な方針

施設種類別の管理の基本的方針について

第5章 取組体制の構築

計画の推進にあたっての取組体制について