第3次潟上市総合計画（仮称）

本市では、平成28年に第2次総合計画（計画期間：平成28年度～令和7年度）を策定し、長期ビジョンに掲げる市の将来像「みんなで創るしあわせ実感都市潟上～文化の風薫る笑顔あふれるまち～」の実現に向け、各種施策や事務事業を総合的かつ計画的に推進してきました。
同計画の計画期間が残り1年となる中、本市を取り巻く社会経済情勢の目まぐるしい変化に的確に対応するとともに、複雑化・多様化する諸課題に対して市民と行政とが情報を共有して協働・連携しながら、持続可能なまちづくりを進めていくため、総合的かつ計画的な市政運営の指針として、令和8年度を始期とする第3次潟上市総合計画（仮称）の策定を開始しました。

第3次潟上市総合計画（仮称）の策定経過については、市民の皆様と情報を共有するため、随時公表していきます。

これまでの市の取組の評価と、次期計画の策定その他様々な施策の立案・推進のための基礎資料とするため、市民2,000人を対象としたアンケート調査を行いました。
ご協力くださった市民の皆様に感謝申し上げます。

• アンケート対象の方：18歳以上の市民2,000人（無作為抽出）
• アンケート実施期間：令和6年7月1日（月曜日）から令和6年7月19日（金曜日）まで

満18歳未満の若者がまちづくりへ参画する権利を保障する「潟上市自治基本条例」のもと、本市の将来を担う中学生の意見や要望、考えを把握するため、「中学生意識調査」を実施しました。
ご協力くださった中学生の皆様、学校関係者の皆様に感謝申し上げます。

• アンケート対象の方：市内中学校の全ての生徒（無記名調査）
• アンケート実施期間：令和6年7月1日(月曜日)から令和6年7月23日（火曜日)まで

各分野から様々な視点でまちづくりに関するご意見を伺うため、主に市内を拠点に活動する各種団体にアンケート調査を実施しました。
ご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

• アンケート対象の方：市内を拠点に活動する各種団体（32団体）
• アンケート実施期間：令和6年12月13日（金曜日）から令和7年1月10日（金曜日）まで

令和7年2月6日（木曜日）に、令和6年度第1回まちづくり市民会議が開催され、各委員へ委嘱状が交付されました。
まちづくり市民会議は、総合計画、地方人口ビジョン、総合戦略及び過疎地域持続的発展計画の推進等に関することを所掌します。
会議では、会長・副会長が選任され、事務局から策定方針について説明がされました。

各部署から提出された「現計画達成状況調査シート」を基に、現行計画に基づく主要な取組の達成状況を踏まえ、今後の課題や方向性について検証しました。

令和7年5月2日（金曜日）に、課長職等で組織する総合計画策定委員会の第1回会議を開催し、第3次潟上市総合計画（仮称）骨格案について協議するとともに、今後の策定作業の流れを説明しました。
この後は、全職員を対象に骨格案に対する意見や提案を募集した後、調製した骨格案を市長・副市長・教育長・部長職で組織する総合計画政策会議において協議します。

令和7年5月23日（金曜日）に、市長・副市長・教育長・部長職で組織する総合計画政策会議の第1回会議を開催し、第3次潟上市総合計画（仮称）骨格案について協議し、計画の構成素案を確定しました。
この後は、確定された計画の構成素案を基に、班長職で組織する基本計画素案作成部会において施策分野ごとの取組内容の作成作業を進めていきます。

令和7年6月3日（火曜日）に、班長職等で組織する総合計画基本計画素案作成部会 説明会を開催し、第3次潟上市総合計画（仮称）骨格案の内容、「基本計画（基本目標別プラン）シート」「目標指標設定シート」の作成方法などについて説明しました。
各課から提出されたシートを基に、7月から8月にかけて素案として取りまとめ作業をしていきます。