空き家に関する協定について

市では、「潟上市空家等対策計画」に基づく総合的な空家等対策を一層推進していくため、関連団体と協定を締結しています。

令和7年9月30日に、「公益社団法人 秋田県宅地建物取引業協会」「公益社団法人 全日本不動産協会 秋田県本部」と「空き家バンクの実施に関する協定」を締結しました。

本協定は、令和7年8月1日から施行している「空き家バンク」を通じて、本市への移住・定住の促進、地域活性化及び宅地建物取引業の健全な発展を図るため、連携及び協力することとしています。

1．市は空き家バンク制度の充実を図るため、登録される空き家の件数の確保、市内に存する空き家の掘り起し等に努めること。

2．空き家バンクに登録された空き家をインターネット等を通じて、広く一般に周知すること。

3．会員が空き家バンクの登録事業者としての登録及び積極的な空き家の媒介等が図られるよう取り組むこと。

4．会員が保有する空き家物件の情報が提供されるよう努めること。

5．その他必要な事項は協議の上、連携・協力するよう努めること。