食品による子どもの窒息・誤えん事故に注意!

更新日:2021年01月22日

 消費者庁より食品による子どもの窒息・誤えん事故に関する注意喚起がありました。

 子どもが豆やナッツ類を食べると、のどや気管に詰まらせて窒息してしまったり、肺炎を起こしたりするリスクがあります。

 奥歯が生えそろわず、かみ砕く力や飲み込む力が十分ではない子どもは、特に注意が必要です。

 窒息・誤えん事故防止のため、以下のことに注意しましょう。

  1. 豆やナッツ類など、堅くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもには食べさせないでください。
  2. ミニトマトやブドウ等の球状の食品を丸ごと食べさせると、窒息するリスクがあります。乳幼児には4等分する、調理して軟らかくするなどして、よく噛んで食べさせましょう。
  3. 食べているときは、姿勢をよくし、食べることに集中させましょう。
  4. 節分の豆まきは個包装されたものを使用するなど工夫して行い、子どもが拾って口に入れないように、後片付けを徹底しましょう。

(注釈) 「誤えん」とは、 食べ物や異物が気管に入ることです。

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