妊娠が分かったら

更新日:2024年04月01日

妊娠届

子育て応援課では随時、妊娠届の受付をしています。医療機関を受診して妊娠が分かったら、早めに子育て応援課へ妊娠の届け出をしましょう。母子健康手帳と妊婦健康診査受診票を交付します。

また、妊婦さんが安心して出産できるよう、妊娠届出アンケートを用いて、助産師等が面談で妊娠・出産についての相談や情報提供を行います。手続きには全体で40分程度かかります。時間に余裕を持ってお越しください。面談後に出産応援給付金の申請ができます。

※母子手帳アプリで妊娠届出アンケートを事前回答しておくと、手続きがスムーズです。母子手帳アプリの登録方法とアンケートの回答方法については、以下のお知らせをご覧ください。

母子手帳アプリ「どこでもかたるん♪」のお知らせ(PDFファイル:861.7KB)

<持ち物>

  • 妊婦さんのマイナンバー(個人番号)が分かるもの
  • 出産予定日、医療機関(医師名)が分かるもの
  • 振込先口座の通帳の写し※出産応援給付金の申請を希望される方

※原則として、妊婦さんご本人がお越しください。来られない場合は、子育て応援課にご連絡ください。

母子健康手帳

妊娠中の経過、出産の状況、お子さんの健康診査や予防接種歴等、お母さんとお子さんの健康状態や成長を記録する大事なものです。大切に保管しましょう。

妊婦健康診査受診票

妊娠中の健康管理と疾病の早期発見、早期治療に努め、安全な妊娠と出産、妊娠にかかる経済的な負担の軽減を図るため、各種妊婦健康診査受診票を交付しています。

妊娠届出後に転入・転出される方は

妊婦健康診査受診票は、潟上市に住民票がある方を対象としています。

転入された方には、新たに潟上市の妊婦健康診査受診票を発行しますので、転入前に交付された未使用分の受診票をお持ちになり、子育て応援課へお越しください。

転出される場合は、転出日より潟上市の妊婦健康診査受診票は使用できなくなります。転出先の市町村役場または保健センター等で妊婦健康診査受診票を再交付してもらいましょう。

県外へ里帰りして妊婦健康診査を受ける方・出産する方は

県外の医療機関で妊婦健康診査を受ける場合は、「里帰り先連絡票」の手続きが必要です。手続きすることで、県外での妊婦健康診査費用の一部助成があります。里帰りする前に子育て応援課で手続きをしましょう。

妊婦歯科健康診査受診票

妊婦健康診査受診票と併せて交付しています。妊婦歯科健康診査を無料で受けることができますので、つわりが落ち着いたら受診し、治療が必要な場合は妊娠後期になる前に済ませるようにしましょう。妊婦歯科健康診査を実施していない医療機関もありますので、予約時にご確認ください。

※『妊娠中からのお口ケア』で妊娠中のお口のトラブルやお口のケア・むし歯予防についてご紹介していますので、ご覧ください。

妊娠中からのお口のケア(PDFファイル:307.8KB)

出産後に使用する受診票について

妊婦健康診査受診票と併せて、出産後に使用する「新生児聴覚検査受検票」、「産婦健康診査受診票」、「母乳育児相談補助券」を交付しています。

新生児聴覚検査受検票

お子さんが生まれてから退院までに行う「新生児聴覚検査」の初回及び再検査を無料で受けることができます。出産のために入院したら速やかに医療機関に提出してください。

産婦健康診査受診票

出産から約1か月後に行う「産婦健康診査」を無料で受けることができます。受診時に医療機関に提出してください。

母乳育児相談補助券

生後6か月末日までの赤ちゃんがいるお母さんが使用できる「母乳育児相談補助券」を3枚交付しています。補助券1枚につき2,200円まで市が費用を負担します(相談料金は施設により異なります)。

授乳や乳房トラブル、赤ちゃんの体重確認等について助産師に相談し、授乳指導および乳房ケアを受けることができます(開業助産所では、自宅への訪問が可能です)。事前に予約し、相談時に母乳育児相談実施施設に提出してください。

妊婦相談

妊娠・出産・子育てについて、助産師、保健師、栄養士、臨床心理士が随時相談に応じます。お電話や訪問でも対応しています。また、母子手帳アプリ「どこでもかたるん♪」にはオンライン相談機能もありますので、まずはお気軽にご相談ください。

母子手帳アプリ「どこでもかたるん♪」オンライン相談について(PDFファイル:1.1MB)

※日本語での相談が心配な方には、外国語翻訳機を使用してサポートいたします。85言語に対応していますので、安心してご相談ください。

潟上市初回産科受診料の助成について

潟上市では、妊娠に係る経済的負担を軽減し、未受診妊婦の解消を図るとともに、妊婦さんの状況を継続的に把握し、母体と胎児の保持及び健康増進に資することを目的として、初回産科受診料の助成事業を行っています。

利用希望の方は、潟上市子育て世代包括支援センターかたるんまでご相談ください。

助成決定後、申請していただいた口座へ助成金を振り込みます。

対象者

令和6年4月以降の受診にて妊娠が確認され、かつ申請時に潟上市在住であり、以下のいずれかに当てはまる方

1 世帯全員の市区町村民税が非課税である妊婦さん

2 生活保護受給者

助成額

上限1万円(初回産科受診にかかる自己負担分のみ対象)

母性健康管理について

妊娠中から産後1年以内の女性労働者が、主治医や助産師から指導を受け、事業主へ申し出た場合、その指導事項を守ることができるように必要な措置を講じることが事業主に義務付けられています。

妊娠中や産後は、身体的な症状が出て、仕事に影響が出ることがあります。また、仕事の内容によっては、母体や胎児への影響について不安を感じることがあるかもしれません。そのような場合は、妊婦健康診査等の際に、主治医等に相談しましょう。

主治医等から診断や指導を受けた場合、「母性健康管理指導事項カード」を利用して、事業主等に申し出をしましょう。

詳しくは、厚生労働省ホームページ内の「母健連絡カード(母性健康管理指導事項連絡カード)について」をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健部 子育て応援課 子ども健康支援班
電話:018-853-5372
ファックス:018-853-5233
郵便番号:010-0201
秋田県潟上市天王字棒沼台226-1

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